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α-7Dファームアップ

α-7DIGITALのファームが更新されました。なかなか大幅な改善がなされていて、特に大きい改善として「一番の欠点」とも言われていたCFカードへの書き込み速度が大幅(数倍程度)にアップしました。私自身は連射が必要となる被写体はあまり撮らないので、速度への不満はそれほど感じていませんでしたが、アップにより再生や起動時等、CFへのアクセスを必要とする動作全般がキビキビ動くようになりました。(一部プラシーボ効果もあると思います・笑)

さらに再生周りも多少手が加えられています。アフタービューをヒストグラム表示にした場合に、"白飛び黒つぶれ"表示が加わったのは非常に良いです。ヒストグラムでも"白飛び黒つぶれ"は分かりますが、具体的にどこが飛ぶのかを知りたいわけです。こういった部分の使い勝手について真面目に考えてくれるのはミノルタらしいな、と思います。

残念なのは、AFの速度・精度の向上が今回の更新では入っていない点です。はっきり言って7DのAFは銀塩α7に劣ります。今まで「スッ」と合っていたはずの条件で全然合ってくれない・・・。もしファームで直せるのであれば何とかして欲しいと思います。ファインダーの見えが非常に良く、MFも難なく出来るのが救いでしょうか。

さてさて、アメリカでは毎年恒例のPMAが始まりましたが、多くのαユーザー(特に7Dユーザー)が待っていたであろうデジタル向けの新レンズ(使いやすい焦点距離)は発表されていません。現在のレンズラインナップでは完全に不足であり、コニカミノルタもそれを認めているようですが、今回は間に合わなかったのでしょうか・・・。デジタル一眼への参入によって、業績は幾らか改善したそうですし、新レンズも早く発表して欲しいものです。

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KM DiMAGE Z1

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■コニカミノルタDiMAGE Z1

OptioSに続いて登場するのはコニカミノルタ DiMAGE Z1です。発売は2003年10月でした。有効画素数320万画素。DiMAGE Zシリーズとしては記念すべき初号機です。ちなみに「Z」はこのシリーズの特徴である「ZOOM」から来ているそうです。(Z1のFAQにて知りました)

焦点距離は35mm換算で38~380mmとかなり高倍率。しかし、手ブレ補正は搭載されていませんのでテレ側では手ブレに要注意となります。デザインはかなり独創的なもので、好き嫌いがハッキリ分かれます。もうちょっとおとなしいデザインでも良かったと思うのですが、手にしたときのホールディング性、しっくりと手になじむ感じは大変好ましいです。写りの特徴としては発色が鮮やか目。被写体によっては多少彩度強調がキツく感じることもあります。ヌケは悪くなくそこそこコントラストも高め、万人受けするチューニングと言えます。レンズがあまりよろしくないのか、条件によっては色収差が目立つことがあります。

Z1の特徴の一つに「スイッチファンイダー」があります。これは「背面液晶モニターをカメラ内部で稼動、液晶モニターに表示されるライブビュー画像を内部ミラーで反射させ、電子ビューファインダーに投影(公式サイトより)」というもので、切り替えレバーを操作すると「ガシャッ」と言うデジタル機器らしからぬ動作音と共に、液晶モニターがスウィングします。なかなか面白い発想ですが、私のZ1では時々うまく動作しないことがありました。なお、この機構はZ2では引き継がれましたが、Z3以降は採用されていません。やはりトラブルが多かったのかもしれません。

Z1を使っていて常々これに手ブレ補正がついたら良いのになぁと思っていたところに、Anti-Shake搭載のZ3が登場しました。と、言うわけで次回はZ3について。

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PENTAX OptioS

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■共通データ:PENTAX OptioS

今回はPENTAX OptioSを紹介します。発売は2003年3月、320万画素CCD搭載。今現在、バリバリ現役でいつも持ち歩いています。このサイズの小ささは本当に魅力です。

画質の点では「並」で最新モデルには適いません。AWBも結構いい加減です。しかし条件が良いと、このサイズでよくここまで写るなぁと思わせられることもあります。この手の小型モデルは高感度時のノイズが結構盛大に出る機種が多く、OptioSに関してもやはりISO200なんかにしてしまうと結構大変なことになります。しかしOptioSのノイズはどちらかという「良性」のノイズと言えるかもしれません。と、いうのは他機種に見られがちな色ノイズや偽色(?)がOptioSはかなり抑えられていると思うのです。ディスプレイで等倍で見ると「うげっノイジー」と思ってもプリントすると意外とキレイじゃんという感じです。高感度ネガカラーの粒状感に近いものがあります。

ここまで小さいと、操作性が犠牲になってしまうわけですが、OptioSは「十字キー」が非常に辛いです。誤操作しまくりです。(後継モデルでは改良されています)しかしながら露出補正はこの手のコンパクト機としては操作し易く、他機種のようにメニューのなかにオマケのようにあるわけではないところがさすがです。

◎次回はMINOLTA DiMAGE Z1を紹介します!

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