SILKYPIXのフィルムモードを試す!
汎用RAW現像ソフトの代表格として人気の高いSILKYPIXのver2.0が間もなく発売されます。現在β版が公開されているところですが、今回のバージョンアップはver1.0と比較すると驚くほど多くの新機能が追加されています。そんな中、個人的に一際興味を惹かれるのはカラーモード内に追加された「フィルムモード」です。現在、2.0β版ver0.7.0.0では、4つのモードが搭載されています。
1.フィルム調V(ベルビア)
2.フィルム調P(プロビア)
3.フィルム調A(アスティア)
4.フィルム調K(ゴタクローム)
メーカーサイドはあくまでも「V,P,A,K」と表記しており、公式にフィルムの銘柄はアナウンスしていないと思われますが、まぁこれで間違いはないでしょう。というわけで、早速各モードで徹底比較してみたぞ!(何かCAPAみたいだ・笑)
■カメラ:もちろんα-7DIGITAL
▼SILKYPIXデフォルト
▼ベルビアもどき
▼プロビアもどき
▼アスティアもどき
▼コダクロロームもどき
こんな感じですが、いかがでしょうか?少々露出がアンダーなのと、濁った青空で申し訳ないです。本当はホワイトバランスを少し調整したかったのですが、ここではデフォルトのカメラ設定値にしてあります。
私の第一印象は「うん、確かにぽいよね」という感じ。ベルビアは鮮やかだし、プロビアは爽やかだし、アスティアは地味だし、コダクロームは深みがある。実に教科書通りであります。(笑)チューニングするとすれば、ベルビアはもう少しマゼンタ寄りで彩度ももっと大胆に上げたいところです。(実は最初のβ版ではもっと鮮やかでしたが色飽和を防ぐために彩度を落としたらしいです、ベルビアですから色飽和はありでしょう)プロビアは特徴がよく出ていると思います。常用しても良さそうです。
さて、青空だけの比較かよ!と突っ込まれそうなのでもう1パターン用意しましたのでどうぞ!
▼SILKYPIXデフォルト
▼ベルビアもどき
▼プロビアもどき
▼アスティアもどき
▼コダクロームもどき
いかがでしょうか?赤・黄・緑の発色の違いが分かって頂けたでしょうか?今後、追加して欲しいのは、ダイナハイカラーモードとシンビモードです。市川ソフトラボラトリーさん、いかがでしょうか?(笑)
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コメント
あおちさん、はじめまして。
TBありがとうございました。
そうですね。わたしもフィルム調Vは色飽和があってもマイナーバージョンアップ前の方が好きです。今の色相だと、わざわざフィルム調Vを選ばないかな?と思いますし・・・。
ところで、α-7Dをお使いなんですね。
コニミノの純正現像ソフトのデキはどうですか?私はキヤノンなんですが、調整可能な項目が少なくて・・・。
投稿: M's cabrio | 2005年8月17日 (水) 10時36分
M's cabrio さん初めまして!
コメントありがとうございます!
フィルム調Vはいきなり彩度がグッと落ちてびっくりしましたね!
ちょっとベルビアとは思えませんね。(笑)
コニミノの純正現像ソフトですが、付属のDiMAGE Viewerはレタッチ機能は充実していますが、RAW現像に関してはおまけレベルです。一応インストールしていますが、ほとんど使っていません。
別売りのDiMAGE Masterはさすがにパラメーターはとても豊富ですし、画像セレクト機能も充実していて完成度は高いです。でも動作がSilkypixと比べると“もっさり”なので結局ほとんど使っていません。近々バージョンアップされるのでそこら辺のパフォーマンスが改善されると良いのですが・・・。
投稿: あおち | 2005年8月18日 (木) 01時23分