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GRDのAWB

デジカメWatchでケニー・オブライエンさんというちょっとナゾのライター(カメラマンなのかな?)がGRDの長期レポートを連載しています。その第6回で同氏はGRDのAWBについてこのように書いています。

ホワイトバランスもオートのままでもかなり自動補正してくれて、蛍光灯の下でも極端に緑に傾かない。光源の色温度がそのまま写るほうが面白いと思っているので、蛍光灯でも白熱灯でもある程度補正してくれるGR DIGITALは、ちょっとやりすぎに感じる。ただしこれは好みの問題だから、GR DIGITALのホワイトバランス自動補正をほめるべきだろう。

これについては私もまったく同感なのです。GRDのAWBは、光源による色被りをかなり強く補正するチューニングになっています。私もある程度光源による色味は残したいと思うことが多いので、GRDのAWBは少々やり過ぎと感じることがあります。しかしながら補正自体は正確ですのでGRDのAWBは優秀だと言えます。

例えば下記の2枚の写真をご覧下さい。

R0010556

R0010557

■共にGR DIGITAL(いずれもトーンカーブを多少調整しています、カラーバランスは触っていません)

ヘタなカットですが、メモ写真ということでご勘弁下さい。(笑)この2枚の写真はいずれも同じ場所、同じ光源下で撮った物ですが、かなり色味が違います。すでにお気づきと思いますが、上のカットはマニュアルWB、下のカットはAWBで撮影しています。皆さんはどちらが好みでしょうか?正確な色再現という点では、AWBのほうが良いと思いますが、「どちらが美味しそうか」という観点で見ると私はマニュアルで合わせたパスタのカットのほうが良いと思います。(写真自体も上のほうが良く撮れていますが・笑)

これまで私が使った数社のコンパクトデジカメの中で、GRDのAWBは光源による色被りを最も強く補正します。言い換えれば、光源に左右されず正確に被写体の色を再現してくれるAWBと言えます。現行の各社デジカメの中でも、GRDはそういう傾向が強いのではないかと思います。ここら辺はメーカーによって、また機種によってそれぞれ設計者の思想が出てくる部分で面白いです。

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