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α100に触ってきました

A1001

銀座ソニービルのソニーショールームでα100を触ってきました。あ、もちろんそのためだけにわざわざ東京へ行ったわけではありません。そこまでα100への熱意はありませんので。(笑)

かなり広いスペースをαの展示・体験コーナーに当てており、ソニーの気合いは十分に伝わってきました。ただ、週末なのにαコーナーは意外と空いていたのは気になりましたが・・・。むしろオーディオコーナーのほうが賑わっておりました。

さて、展示だけではなく実際に操作出来るスペースも用意されていましたので早速手にしてみました。第一印象は、まぁこんなもんかなという感じ。カメラの作りとしては、良くも悪くも平均的な入門機でした。シャッターの感触も平均的な入門機のもの。タイムラグは大きそうですし、シャッター音もチープです。

良さそうだなと思ったのはまず液晶。ソニーの担当者も最初に「液晶きれいでしょ」と言ってきました。(笑)確かにかなりきれいに見えました。コニミノαデジタル時代の液晶とはまったく別物です。

続きはまた後ほど・・・。

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α100で賑わう各誌

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■α-7DIGITAL AF100-300mmF4.5-5.6 APO

さてさて、今日発売の各カメラ誌はどこもα100の記事で賑わっていました。特にCAPAは巻頭特集としてかなりのページを割いて紹介していました。一番見たかったライバル機との画質比較も各誌でやっていましたが、色味に関してはコニカミノルタ時代とは若干違うものの、かなり良いように感じました。

デジタメカメラマガジンでは、開発者インタビューが掲載されていまして、絵作りに関しては、これまでのコニカミノルタ、ソニーそれぞれの技術、考え方を持ち寄って作り上げたとのこと。インタビューを受けていた画質の担当者はコニカミノルタから移籍した元コニカ出身の方でした。青、赤の考え方についての両社の違いなど興味深い記事でありました。

色味はかなり良い線言っているようでとてもうれしいのですが、やはり高感度時のノイズは他機種に比べて劣ることが各誌で指摘されています。デジタル一眼レフは高感度でもノイズが少ない、ということが一つのアドバンテージなわけでここはかなり残念なところです。次の機種では改善されると良いのですが・・・。

それにしてもソニーのαへのスゴイ意気込みはあちこちから感じますね。広告もコニカミノルタとは桁違いの規模で投下するんだろうなと想像できます。各雑誌がここまで大きく取り上げるのは大きな広告出稿が期待出来るから、というのもありそうです。α-7D発表の時、ここまで各誌はページを割いたでしょうか。(笑)

発売まであと一ヶ月。ソニーが作るα。くやしいけどちょっとワクワクします。

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α100の実写サンプルを見て

α100の実写サンプルがちらほらと出てきました。
国内サイト第一号はいつものようにインプレスでした。

Alpha1

【1st Shot】ソニー α100(β機)実写画像 Reported by 山田 久美夫http://dc.watch.impress.co.jp/cda/review/2006/06/11/3977.html

やはり絵作りは旧コニカミノルタのそれとは大きく変わったようです。青空の色などを見ても分かります。シャープネスはデフォルトで比較的強めに掛かっているようで、被写体によってはギスギスした感じがします。また高感度時のノイズも多めです。高感度時に限らず何となく余裕のない絵作りというか・・・。

α-7Dの開発責任者、井上義之氏はαデジタルの絵作りについて、かつてこのように述べていました。

「自然でありながら印象的な絵、そして質感描写が高く被写体の素材が持つ雰囲気、透明感などを損なわない、それでいて派手であるべきところは派手で強い印象を与えるような。頭の中に残っている質感と色を再現すること・・・」
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2004/10/02/194.html

この言葉通りの絵を旧コニカミノルタのαデジタルは実現していました。ソニーにもその絵づくりも継承して欲しい、いやむしろその部分を重点的に継承して欲しいのです。

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α100についてあれこれ・・・

今回もα100についてちょっとばかり書いてみようと思います。

海外の一部サイトでα100の実写サンプル画像が公開されていました。適当な写真が多くてまだ何とも評価出来ませんが、高感度時(ISO1600)に大きくカラーバランスが崩れている写真があったりして、あらあら・・・と思っています。やっぱり高感度の強さではキヤノンが相変わらずトップを独走しそうです。

さて、前回のエントリーでまったく触れなかったのですが、α100には入門クラスとして初めて1,020万画素もの高画素化を実現しています。ファイルの扱いが大変だなぁ・・・というのか率直な第一印象です。(笑)でも、一眼レフの高画素化はどんどん進んでいくでしょうし、そうあるべきだと思います。コンパクトカメラは高画素化より先に、高感度時ノイズ低減などもっとやるべきことがあるとは思いますが。

さてさて、私のようにコニミノαデジタルユーザーが気になるのは、α100のボディより、むしろソニーαレンズについてです。 今回発表されたソニーαレンズについて思うところを以下書いてみます。

■新設計レンズの3本がいずれもツァイス、さすがに高い!

85mm F1.4 ¥189,000
135mm F1.8 ¥210,000
16-80mm F3.5-4.5 ¥103,950

素晴らしい値段です!まぁ高いことに価値があるということである意味納得。(笑)いや、実写レポートを見ないうちは納得出来ませんが。

■Gレンズの中でも最優秀レンズだった85mmF1.4Gが消滅

旧コニミノ時代のGレンズも一部復活しているのですが、Gレンズの代表格である85mmF1.4Gが消えてしまいました。85mmはツァイスのほうをどうぞ、ということなのでしょう。

■50mmF1.4、35mmF1.4Gのピントリングがつるつるに!

なぜこういうことになってしまったのか本当に不思議です。MFの使用頻度は薄いだろうということなのか、あるいはコストダウンなのか・・・。

50mmf14

■APS-Cで使いやすい標準ズームがいまだ提供されず

旧コニミノ時代から、APS-Cで使いやすい標準ズームがありませんでした。sweetDと同時に発売された18-70mmは焦点距離自体は良いのですが、所詮キット用の廉価レンズです。今回発表されたツァイス16-80mm F3.5-4.5は、APS-C換算で24-120mm、開放F値的にも大変使いやすそうで魅力的なのですが、実売10万円弱と高いのが難点です。

Sony303s 

ツァイスコーティングをやめて、価格を実売5万円程度に抑えた低価格モデルが欲しいですが、まぁそれはないでしょう・・・。ちょうどニコンのAF-S DX Zoom Nikkor ED 18~70mm F3.5~4.5G(実売:4万円台後半)のようなレンズが欲しいのです。とりあえずはタムロンの17-50mmF2.8のαマウントが出たら買うでしょう。

■STF、Reflex等の特殊レンズを残したのは素晴らしい

特殊レンズなので何かと大変なんじゃないかと思いましたが、あっさりとラインナップに入っています。ここは素直に賞賛したいところです。

というわけでダラダラと書きつづってみました。間違っていることを書いてたらお詫びいたします。m(__)m

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ソニーα100発表

ソニーの第一弾デジタル一眼レフとして「α100」が発表されました。

Sony201

  • CCD、APS-Cサイズ 1,020万画素
  • ボディ内手ぶれ補正機能内蔵(名称:Super Steady Shot)
  • アンチダスト機能
  • 新開発画像エンジン「Bionz(ビオンズ)」

アンチダスト機能もなかなかやるなぁと思うのですが、個人的に一番気になっているのが、新開発の画像エンジン「Bionz(ビオンズ)」なるもの。どんな「絵」を見せてくれるのか、非常に興味があります。まだサンプル画像が公開されていませんので何とも言えませんが、これまでのαデジタルの絵作りとは結構違うような気がします。ソニーαの画像処理部分は、旧コニカミノルタではなく、ソニーの画像処理技術が主に投入されているようです。(明確なソースはありませんが、開発者インタビューなどから読み取ると・・・)

ちなみに写真好きとしても知られるソニーの出井さんは、デジカメの開発者達に「銀塩のコントラストを目指せ」とハッパを掛けているらしいです。(05年7月26日の記事参照)果たして「銀塩のコントラスト」をα100では実現出来ているのか、一日も早いサンプル画像の公開が期待されますね。

さてやっぱりレンズも気になるところですが、コニミノ時代に開発発表してそのまま放置されていた新型35mmF1.4Gもラインナップに入っていました!いやぁ、本当に良かったですね!こちらがお蔵入りの危機から華々しく復活を遂げた35mmF1.4Gです!!

Sony401

ん?ちょっと待って!何なんですか、このフォーカスリングは・・・・。これ、いつの時代のレンズですか?何でこんなツルツルなんですか!こんなAF創世記のようなデザインのレンズはいりません!

いや、もちろんこれが例えば実売1万円程度の廉価版の標準ズームレンズだったら良いんですよ。MFの操作性なんて考慮されてなくても全然怒りませんよ。でもですね、これはGレンズなんですよ。Gレンズ!ミノルタ伝統の美しいボケ味、そしてキレ味、さらに優れた操作性を誇る、まさに泣く子も黙るGレンズと恐れられたあのGレンズが、、、

Sony4011

あり得ない。

と、言うわけでソニーさん、今からでも何とかしたほうが良いと思いますが・・・。これでは所詮「家電メーカー」の一眼レフだね、と笑われます。というか笑います。

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鮮やかすぎる緑

Pict1867
α-7DIGITAL(Jpeg、リサイズ、アンシャープマスクのみ)

最近色々とネット上の写真サイトを徘徊していると、時折ウゲッとなることがあります。撮影者の方に対して失礼なのですが、ホントに「ウゲッ」と声を出してしまいそうになるのです。

というのは、ハチャメチャに彩度を上げて、とてもこの世のものとは思えない「色」の写真がよく目に付くのです。もちろんそういう意図で加工した写真ならば良いのですが、いわゆる「風景写真」の類で多く散見されるのです。特に目に付くのは緑。初夏の新緑、夏の深緑・・・緑という色は恐らく風景写真では、空の青空に次いで大切な色になるものです。その緑が飽和しまくって美しいとはとても思えない、緑色のペンキをぶちまけたようになっているケースを見かけます。

風景写真は一般的に鮮やかな発色が好まれます。リバーサルでも、ベルビア等のビビットカラーのフィルムが圧倒的な人気を誇っていることでも分かります。しかしベルビアの鮮やかさは、ある程度常識的な鮮やかさでした。見た目よりもずっと鮮やかに写りますが、それでもいわゆる「記憶色」と言われる範囲内で、人間の想像をはるかに超えたとてつもない色にはなりません。

これがデジタルカメラの画像になると、レタッチソフトでいくらでも彩度が上げられます。緑だけ彩度を上げたり、逆に下げたり自由自在です。そこでこういった現実にはとてもあり得ない彩度の写真が生まれてくるワケです。

PhotoShop等での画像処理はデジタル写真において、ひとつの大切な楽しみだと思います。私はレタッチ否定派では決して無く、むしろ大好きなのですが、過度なレタッチを施して元の素材の良さをぶちこわしているデジタル画像が多いのには閉口させられます。レタッチ技術の解説ムックがたくさん並んでいますが、どうかレタッチしなくても、そのままが一番良い画像もあることを教えて欲しいものです。かくいう私も、とりあえずPhotoShopで一通りいじくるクセが付いてしまっています・・・。

Pict1867_1

ちょっと極端かもしれませんが・・・・彩度を上げすぎた例です。ここまですごいケースもたまに見かけます。このレタッチ後を見た後に元画像を見ると彩度が低すぎる!と感じますね。

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